バーコードにまつわる機能が充実しています。
【バーコードを3つまで登録】
在庫管理システムは、バーコードスキャン検品を行うためにバーコード登録は必須です。
しかしゼータロジのバーコード登録の特徴としまして、1品番に最大3つまで登録することができます。
そして、その3つのバーコードのどれをスキャンしても商品を特定することができるのです。
その理由は、輸入の場合、海外のバーコードのほかに、小売りをする際に必要な自社のJANコードそして
百貨店など専門店に卸す場合そのお店のルールに従ったバーコードと、1つの商品に複数のバーコードタグが
取り付けられる場合があります。
これらすべてを登録しておけば、もし返品などでどれかのバーコードが札落ち(取れて無くなる)しても
まだ残っているバーコードタグをスキャンすれば商品を特定することができるということになります。
通常3つも登録することは無いとは思いますが、一つの場合よりはより多方面な使い方ができますね。
【登録するバーコードの桁数制限はありません】
13桁のJANコードのみならず、CODE39 などさまざまな桁数のバーコード情報を登録することができます。
【バーコードの独自発行機能】
ゼータロジは出荷時に商品のバーコードをスキャンして誤出荷を防ぐ機能があります。
しかし、商品にバーコードがついていなければこの機能を使うことができません。
多くの他のシステムは、「商品にバーコードがついている前提」で提供されていますが、「無ければ作ればいい」
という発想のもと、バーコードの独自発行機能があります。
商品マスタに1つめのバーコードを登録します。
入荷予定伝票を作成します。
入荷伝票を選択して、JANコード印刷 ボタンをおせば、入荷商品の商品マスタに登録されたバーコードを
印刷することができます。
最大の特徴は、市販のA4ラベルシールに印刷することができることです。
「ここから印刷」機能は、使い途中のラベルシールでも途中の箇所から印刷を始めることができます。
とてもエコで便利な機能です。
海外から仕入れた商品や、買い付けをした商品にはバーコードが付いていない場合があります。
そういった場合でも、ゼータロジのバーコード独自発行機能を使えば自社用の管理バーコードを
作って頂くことができます。