業務システムと呼ばれる多くのソフトウェアでは、データの入出力CSVデータはフォーマットがすでに決められているものが
多くあります。
そのため20数年前のシステム開発費用に必ず「データインターフェース作成」という項目がありました。
自社のシステムを他のシステムとデータ連携するために、他のシステムの固定のフォーマットに合わせなければ取り込めない
といったものです。
当たり前のように毎回データインターフェースを開発していますが、ほとんどの場合が並べ替えをするだけで使えるものが多いのです。
しかしCSVデータというのはとても素直なデータで、皆さん良く使われるEXCELで編集すると人間の目で見やすいように
データが変えられてしまうことがあるのです。
できることならCSVデータを触らずに取り込みたい。しかしデータインターフェースは毎回作りたくない。
そういう思いから生まれたのが、CSV定義機能です。(別名CSVデータマッピング)
データ連携に必要となる、マスタ関係、受注データ関係以外にゼータロジではほぼすべての入出力データのマッピングを行って頂くことができます。
特殊なデータ構成でない限り、ほとんどのシステムとの連携を行うことができます。