ゼータロジはどのようなシステムか|担当する範囲と特徴

「ゼータロジは、どのようなシステムですか」

ひとことで申し上げると、商品の在庫を一元管理し、入荷から出荷までをバーコードで管理する在庫管理システム(WMS)です。

ただ、それだけでは何ができるのか伝わりにくいと思いますので、この記事では担当する範囲と特徴を具体的にご説明します。

担当するのは「倉庫の中」です

通販事業のシステムは、役割ごとに分かれています。

  • 販売……ECサイト、モール
  • 受注管理……複数の販売経路の注文を集約する(ネクストエンジン、CROSSMALLなど)
  • 倉庫……棚のどこに何があるかを管理し、検品して出荷する ← ゼータロジ

ゼータロジは3つ目を担当します。受注管理システムはいまお使いのものをそのまま継続でき、送り状の発行も既存のソフトを使い続けられます。

すべてを1つにまとめるのではなく、得意な領域を分担するという設計です。

カバーする業務の流れ

  1. 入荷・入庫……入荷予定の登録、バーコードでの入荷検品、分納の残数管理、棚入れ
  2. 保管・在庫管理……フリーロケーション管理、ロケーション移動、在庫調整、ロット・期限管理、複数倉庫
  3. 受注・引当……受注CSVの取込、在庫引当、欠品の抽出
  4. 出荷……ピッキングリストの発行、バーコードでの出荷検品、送り状データの出力
  5. 棚卸……出荷を止めない部分棚卸、差異の確認

倉庫の一日で発生する作業を、この流れで一気通貫にカバーします。

必要な機能だけを集約しています

設計にあたって意識したのは、機能を増やすことではなく覚えることを減らすことでした。

在庫管理に本当に必要なのは、突き詰めれば「入れる」と「出す」の2つです。棚卸もロケーション移動も、この応用として理解できます。ゼータロジは、この2つを覚えればほぼすべての機能を扱えるようにしています。

結果として期待できるのは、次の3点です。

  • 誤出荷をなくす……バーコード検品により、違う商品や数量違いはその場で弾かれます
  • 商品管理を簡単にする……棚に住所を与え、誰が作業しても同じ場所にたどり着けるようにします
  • ピッキングを効率化する……歩く順番に合わせたリスト出力で、移動距離を減らします

バーコードがない商品でも始められます

「うちの商品にはバーコードが付いていない」というご相談を多くいただきます。

ゼータロジでは、商品マスタの中でバーコードが未登録の品番に対して、インストアJANコードを自動的に発行できます。市販のラベルシールに印刷して貼れば、その日からバーコード管理を始められます。

すでにJANコードが使える商品はそのまま活かせますし、1つの商品に複数のバーコードを登録することもできます。

読み取り端末は、選べます

検品、棚卸、ロケーション移動などの作業で使える読み取り方法は複数あります。

  • 無線ハンディターミナル……キーエンス、ウェルキャットなど主要メーカーの機種に対応。複数機種の混在利用も可能です
  • USB接続のバーコードスキャナ……定置式のCCDカメラスキャナも使えます
  • Bluetoothバーコードスキャナ
  • iPhone・iPad……ゼータスキャンをご利用いただく形になります

USB接続やBluetooth接続のスキャナは、無料のWebアプリ「Webスキャン」と組み合わせて使います。専用のハンディターミナルを購入しなくても、検品を始められるということです。

向いている規模

想定しているのは、月間出荷500〜3,000件程度の、自社倉庫で自社出荷されているEC・通販事業者様です。

大手3PL向けの荷主別請求管理や、自動倉庫・マテハン機器との制御連携は範囲外になります。その分、現場が数日で覚えられる操作性と、月額固定36,000円(税別)という価格を実現しています。

合わないと判断した場合は、無料相談の場で正直にお伝えしています。

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