「ユーザーは何人まで登録できますか。追加費用はかかりますか」
ゼータロジでは、ユーザー数(ID数)は無制限で、追加費用もかかりません。
ごく短い回答ですが、この条件が現場にどう効いてくるのかをご説明します。
ID課金があると、何が起こるか
業務システムでは、1IDあたり月額いくら、という料金体系がよく採られています。合理的な考え方ではありますが、倉庫の現場では扱いにくい面があります。
- IDを共用するようになる……費用を抑えるため、複数人で1つのIDを使い回します
- 誰が作業したか分からなくなる……共用した時点で、操作ログの意味がなくなります
- 繁忙期の増員がしにくい……人を増やすたびに費用が増えるため、申請が必要になります
- 短期のスタッフに使わせにくい……1ヶ月だけの応援でもID費用が発生します
特に1つ目が問題です。IDの共用は、記録の価値を大きく損ないます。
1人1IDにすると、記録が使えるようになる
作業者ごとにIDが分かれていると、次のようなことが分かります。
- 誰がその検品をしたのか
- 誰がその在庫を調整したのか
- どの作業に時間がかかっているのか
- 新しいスタッフがどこでつまずいているのか
これは犯人探しのためではありません。つまずいている場所を見つけて、教え方や手順を直すためです。
誤出荷が起きたときも、どの工程で何が起きたかをたどれます。原因が分かれば、対策も具体的になります。
パートやアルバイトの方も、そのまま登録できます
倉庫の現場では、パートやアルバイトの方が主戦力になっていることが少なくありません。繁忙期には人数が増え、閑散期には減ります。
ID数に制限がなければ、人数の増減を気にせず、その都度アカウントを用意できます。短期の応援スタッフでも同じです。
退職された方のアカウントは無効にできますので、セキュリティ面でも整理しやすくなります。
端末の台数にも制限はありません
あわせてご質問をいただくのが、端末の台数です。
パソコンのブラウザで使うWebスキャンは、台数制限なくお使いいただけます。複数台での同時並行作業にも対応しており、スキャン実績はリアルタイムに統合されます。
費用が発生するのは、実機のレンタルと、iPhone・iPadを検品端末にするゼータスキャンのライセンスのみです。WMSの機能そのものに対する追加課金はありません。
ほかに無制限のもの
ユーザー数以外にも、次の項目に制限を設けていません。
- 出荷件数……月100件でも3,000件でも同額です
- 商品点数・SKU数……取扱商品が増えても追加費用はかかりません
- ロケーション数……棚をいくつ作っても定額です
- 倉庫数……拠点が増えても、倉庫間移動を含めて同じ料金です
月額36,000円(税別)の1プランのみで、機能ごとの追加課金もありません。事業が伸びたときに料金表を見直す必要がないという形にしています。
権限を分けることもできます
全員が同じ操作をできる必要はありません。役割に応じて、扱える範囲を分けられます。
- 現場のスタッフ……検品と棚入れ、ピッキングができれば足ります
- 倉庫の責任者……在庫調整や棚卸の確定まで
- 管理者……マスタの設定、CSV連携の設定、ユーザーの管理
在庫調整のように、数字を直接動かせる操作は限られた人だけにしておくと安心です。誰でも何でもできる状態は、便利なようで事故のもとになります。
操作ログも記録されますので、あとから確認することもできます。
