自社物流の立ち上げをサポートするNishimotoです。
倉庫あるあるをストーリー仕立て。
漫画を読む感じでお楽しみ下さい!
(登場人物)
管理者:この道15年のベテランリーダー。古い価値観を捨てられない女。
パート:常に仕事を効率よく進めたいと願う主婦
アルバイト:コンピュータのことが得意な学生。現場の仕事も頼れる男。
#2:クラウドシステムって?
パート:うちの商品管理もEXCELだけの管理じゃ、追いつかなくなってきたわ。
専務にお願いして倉庫管理システムを入れてもらうことってできないかしら?
管理者:実は昔直談判したことあるの。
でも、作るのにお金が掛かって、出来上がるまで時間が掛かって、無駄だ!って却下されて
しまったことがあるの。
パート:確かに・・・作るとなるとお金かかりますよね。
管理者:そういえば、、最近クラウド、クラウドってテレビでも言ってるけど、作る場合とどう違う
のかな。
(今日は昼から出勤のアルバイト学生登場)
アルバイト:皆さん、何を話しているんですか?
管理者:商品の品番数や、出荷の数量なんかが増えてきて、そろそろシステムを入れたいなって話して
いたところなの。
でも、一度専務に話をしたとき、「高い!却下!」と一蹴されてしまって、何かいい方法が
無いかなと思っていたところ。
アルバイト:クラウドシステムなら出来上がっているシステムを月額料金で使うだけなので、とっても
リーズナブルですよ。
パート:その「クラウドシステム」ってどういうものなの?
アルバイト:社内にサーバと呼ばれるパソコンを置いて、そこに開発したソフトを入れて使うことが
一般的でした。
そうですね・・・20~30年前までは。
でも、そうすると自前で持っているサーバの管理を当然自分たちで行う必要があって
人件費もメンテナンス費も掛かってしまいます。
サーバが故障してしまうとそれこそ業務が出来なくなります。
それに比べクラウドシステムは、社内にサーバを置かずにソフトを提供する側が管理する
サーバを使います。
その分、自分たちは管理する必要が無くなるので余計なコストをかけずに同等機能を
使うことができるというメリットがあります。
そしていろいろな機能がアップデートしていくので、常に最新の状態を使うことが
できるんです。
例を挙げると、Spotifyは月額定額で音楽聞き放題の音楽サービスですがこれも
クラウドシステムですね。
パート:なるほど!ということは、クラウドの倉庫管理システムなら高い費用をかけずに導入できる
から、専務も納得してくれるかもしれないですね!
管理者:早速、探してみるわ!
アルバイト:一つ注意点があって、倉庫管理システムは従量課金になっているものがあります。
これは・・・そうですね例えるなら昔のガラケーと同じです。
1,000円分まではかけ放題(定額)ですが、それを越えると30秒ごとに20円かかります
ってやつねですね。
できれば、従量課金では無くて定額で使えるクラウドシステムが会社の月々の経費と
しても安心できます。
売上に比例してコストが上がることが無いので固定費用として管理ができます。
管理者:よく分かったわ!(やや興奮気味)
で、ここまできたら聞くけど、どのシステムがいいのかな。
アルバイト:ゼータロジなら、定額制なので安心して使えると思いますよ!
後日・・・倉庫内では、バーコードをスキャンする音と、軽快な音楽が鳴り響いていた。
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