もしもスマートフォンで読み取れたなら

自社物流の立ち上げをサポートする西本です。

ゼータロジでは商品のバーコードをいろいろな

端末で読み取ることができます。

もっとも簡単な方法は、

 

「USBバーコードスキャナ」

 

と呼ばれる読み取り機。

これはレンタルショップなどでよく見かけるもの

ですね。

USBバーコードスキャナは、パソコンや

Androidタブレットなどに接続して使うこと

ができます。

ゼータロジには、無料のWebスキャンという

バーコード検品アプリがあります。

現物スキャンや入荷、出荷検品、棚卸しなど

本格的機能が備わっているアプリですが、

USBバーコードスキャナを接続するとたちまち

バーコード検品システムに早変わりします。

 

もっとも手軽で費用が最小限で済む方法です。

 

ただし、棚への入荷や棚卸しなどに使うには

パソコン端末を一緒に持ち歩く必要があるため

不向きです。

出荷作業台に置いての商品バーコード検品に

お使いいただくと良いですね。

 

次に、

 

【無線ハンディターミナル】

 

というバーコードリーダーです。

こちらもゼータロジでは完全対応しています。

最も身近に見るのが宅配便のお兄さんが使っている

ところを目にされた方も居られると思います。

 

パソコンなどと接続する必要も無く完全に独立して

使えるためとっても使い勝手が良いです。

そしてWebスキャンと違い、フル機能を使うことが

できます。

 

ここまでくると

もしもスマートフォンでバーコードスキャンが

できたなら、と思ってしまいますよね。

そこで、ゼータロジでも

 

【ゼータスキャンfor Android、iOS】

 

をご用意しました!

機能は無線ハンディターミナルと同等。

バーコードをスマートフォンのカメラでスキャン

するため、読み取り速度はカメラの性能によって

変わります。

iPhoneXSのカメラの場合は結構早くスキャンが

できます。

スマートフォンの場合、耐久性が心配どころです。

無線ハンディターミナルは倉庫の劣悪な環境でも

踏んづけても、落っことしても壊れない設計になって

いますが、スマートフォンはこれよりも繊細です。

(バキバキ状態でも使って居られる方はみかけ

ますけど(笑))

スマートフォンなので、通信は電話回線を使うこと

ができます。

つまりインターネット回線が無い場所でもリアル

タイムの検品ができるというわけです。

 

3つのパターンを紹介しましたが、まとめてみると

<使い勝手が良い順>

1,無線ハンディターミナル

2,ゼータスキャンfor Android、iOS

3,WebスキャンとUSBスキャナ

<低コストな順>

1, WebスキャンとUSBスキャナ

2,ゼータスキャンfor Android、iOS

3,無線ハンディターミナル

となります。

無線ハンディターミナルはレンタルを

ご用意できますので、一度その使い勝手を

ご体験下さい。

スマートフォンの場合は、お手持ちのデバイス

が対応端末であればすぐにでもお試し頂く

ことができます。

 

これからも、物流現場を楽しく、能率的にする

ためにゼータロジはいろいろな工夫をしていきます。

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