表題の件ですが、出来るといえばできるし、出来ないといえばできないし。
なんとかとハサミは使いようで、のべつまくなしではやっぱり使えないのです。
「Facebookでお店にじゃんじゃん人を呼ぼう!」コンサルは多分嘘です。
Facebookだけで集客はできないし、Facebookページを作ればお客様がやってくると思ったら、そうは問屋がおろしません(死語)。
FacebookもTwitterもLineもSNSですが、あれだけやっていれば人が来るのかといえば来るわけがない。
ちょっと前の「ホームページ作ったら人がじゃんじゃん来るぞ!」というのと一緒です。
今じゃFacebookページもTwitterのアカウントもどんだけでもあります。Lineは広告なんて開かない。
そこでFacebookがあれば良いよね!というのは、どんだけ楽観的なの?とつっこみたくなります。
まずは認知度をあげること
Facebookページで人を集めるためには、まずはショップの認知度を上げていかねばなりません。
「お得情報発信中!」って、どこのお店でもやってるのですから、わざわざ広告ばかり来そうなFacebookページにいいねなどしません。
サイトなりショップサイトなりで、コンテンツを発信し続けて認知度を上げていく必要があります。
コンテンツを発信し続けることで、ファン化へと進化させて、「いいね!」をすることで「定期的に欲しい情報」をいち早くキャッチできるという認識をもたせることができます。
Facebookページがあってもやっぱりブログは書かねばならないのです。
がんばって書きましょう。
でも、ブログがあればFacebookページはいらないんですよね…。
Facebookページ機能は使えるのか?
じゃあFacebookページにいろいろついてる拡販ツールは何のためにあるの?というご意見があるでしょう。
何のためって、あれはFacebookがFacebookを使ってもらうためのものです。
あれで爆発的に集客できるのかっていうと、どうなんだろう。
Facebookのクーポンが送られてきたからって、使ってますか?わたしは使ってません。
そんなものです。
Facebookで集客するのはどうすればよい?
Twitterでもそうなのですけど、企業アカウントでガチ広告を発信してスルーされるよりは、ブログでコンテンツを出しつつ、SNSのアカウントは「中の人」の個人アカウントで、エッセンス的なコンテンツを発信するのが、ファンを作る最短距離ではないかと思われます。
Twitterの内外製薬公式アカウントやNHKの公式アカウントを知っていますか?
中の人がツイートしているのですが、緩い。
広告めいたところがちっともなくて面白いので、ついつい読んでしまったりフォローをします。
中の人をブランディング化しているわけです。
こうすることで、知らないうちにファンを増やし、生活の中にケロリンのTweetが組み込まれるわけです。
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ブログもそうなのですが、売り込み色を出した時点で「アウト」です。
無料で使えるツールで売り込みをするという行為が、受け取り側の心理的にアウトなのではないでしょうか。
キャンペーン情報やクーポンなどは、アプリで配信するとか原始的にメルマガなどのほうが抵抗がないようです。
SNSにはSNSの使い方があるのです。
がんばってブログを書きましょう。
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