ヤフオク見てますか?
他社サイトで価格調査をするよりも、ずっとライブ感溢れる価格設定の推移をみることができます。
ヤフオクで高値で落札されているものをみて、高くても売れる、お金を出してくれる方法を探ります。
プレミアじゃなくちゃだめ?
ヤフオクで高値がつくのは、プレミア商品ばかりではありません。
かといって、新品ばかりでもありません。
普通の商品だって、高値がつくのです。
人は、「これは欲しい!」と思うとお金の価値が変わります。
500円でも高いと思うのか、1万円でも安いと思うのか、欲しい度合いで違ってきます。
ヤフオクは入札をして一番高値をつけた人が落札できて手に入れることができます。
欲しい!と切実に思ったのなら、どこまでも競り合います。
こうやってどんどん高値がついていきます。
この高値が付く商品は、他の商品と何が違うのでしょうか。
「売ってください」と言われる魅せ方と伝え方
実は「売ってください」というものは、希少性を感じさせるものです。
といっても、本当にプレミア商品を売らなくてはならないわけではありません。
プレミア感を出すのです。
「売り切り」
「残りわずか」
「期間限定」
「お一人様の数は限定しません」
などですね。
説明に偽りアリでは困りますが、プレミア感を出すことで「今手に入れなくちゃ」という気にさせることができます。
また、ディティールを細かく載せます。
商品写真が細かく載っているものと、正面と横からしか写っていないものだと、細く載っているものを選びます。
これは不安を取り除くためです。
同じ商品でも、二枚だけの写真の店舗と、8枚の写真で細かく説明しているものでは、「本当に同じ商品かな?」と疑いが出て、写真が多い方の店舗で購入しようとします。
プレミア感で引きつけておいて、手に取れない代わりに写真を載せてみてもらい、商品説明で提案と詳細の補完を行います。
商品説明は、ライフスタイルの提案、どんな悩みを解決し、どんな快楽がやってくるのかを説明していきます。
人は苦しみや不安から逃れられるもの、快楽を得られるものについてお金を払います。
お金の価値観が、このときに変わるのです。
ヤフオクで1円スタートでどんどん高値がついて行くのはどんなものか知りませんが、自分としてはほぼ相場よりちょっと高いくらいの即決価格をつけたほうが売れるという印象です。
本当に欲しい人に売れれば良いと思っているので、もしかするとその余裕さも関係あるかもしれないですね。
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