目で見て確認する検品を、
「違うものは通らない」検品に。
誤出荷の多くは、注意力ではなく仕組みで止まります。ゼータロジはハンディターミナルによるバーコード検品を標準機能として搭載しています。特定の機種を専用端末に指定していないため、いまお持ちの端末をそのまま使える可能性があります。端末をお持ちでない場合はレンタルもご用意しています。
バーコード検品を、私たちがいちばんお勧めする理由
機能の説明の前に、私たちがこの一点だけは強くお勧めしている理由からお伝えします。
目視検品は、注意していても間違えます
色違い、サイズ違い、型番が一文字だけ異なる商品。パッケージがよく似た商品。目視での照合は、そのすべてを人の集中力に頼ることになります。出荷が増える繁忙期ほど、集中力は落ちます。
バーコード検品に切り替えると、判断そのものが人の手を離れます。違う商品をスキャンしても、そもそも次へ進めない。これが「気をつける」との決定的な違いです。
バーコードが付いていない商品でも、始められます
通販事業者様のなかには、商品にバーコードを設定していない、あるいは設定できないケースが少なくありません。ハンドメイド品、小分け品、海外からの仕入れ品などが典型です。
ゼータロジはバーコードを自社で発行できます。市販のラベルシールに印刷して貼るだけで、その日からバーコード運用を始められます。バーコード検品を導入するために、取引先へバーコードの発行を依頼する必要はありません。
無線式(リアルタイム)と、バッチ式(オフライン)の違い
ハンディターミナルを検討し始めると、必ずこの2方式の選択に行き当たります。ゼータロジは無線式を採用しています。その理由をご説明します。
バッチ式(オフライン)
端末の中にデータを溜め込み、作業が終わってからクレードルと呼ばれる置台に差し込んでパソコンへ転送する方式です。倉庫にネット環境がなくても使えるのが利点でした。
反面、転送するまで結果が分かりません。棚卸の途中で「いまどこまで進んだか」を知るには、いったん作業を止めて転送する必要があります。
無線式(リアルタイム)
スキャンしたその瞬間にサーバー側のデータが書き換わります。管理画面を見れば、いま現場で何がどこまで進んでいるかがそのまま見えます。
複数台での同時作業でも実績が即座に統合されるため、出荷件数が多い日ほど差が出ます。ゼータロジが採用しているのはこちらです。
なぜ、いまは無線式でよいのか
かつては倉庫に光回線を引き込む工事から始める必要があり、それがバッチ式が重宝された理由でした。
いまはモバイルルータやスマートフォンのテザリングで、その日のうちにネット環境を用意できます。バッチ式を選ぶ理由が、以前ほど強くなくなりました。
リアルタイム方式でなければ作れなかった機能があります。後述する「ハンディからのバーコード登録」は、スキャンした瞬間にマスタが書き換わる無線式だからこそ成立している機能です。方式の選択は、使える機能そのものを左右します。
ゼータロジのハンディでできること
入荷・出荷の検品だけではありません。倉庫の中で発生する作業のほとんどを、端末を持ったまま完結できます。
入荷
受け入れと棚入れ出荷
ピッキングと出荷検品現物機能
予定がなくても計上できるロケ移動
棚から棚へ棚卸
出荷を止めずにバーコード登録
お客様の声から生まれた機能※ 一部の機能は運用方法により設定・ご相談が必要な場合があります。詳細は無料相談でご確認ください。
「ハンディからバーコード登録」は、こうして生まれました
機能一覧では伝わりにくい機能なので、生まれた経緯そのものをご紹介します。
あるお客様は、問屋さんから有名メーカーの商品を続々と仕入れていました。商品にはJANコードが印字済み(ソースマーキング)です。ところが、そのバーコードが使えませんでした。JANマスタ、つまり「どのJANコードがどの商品か」という対応表を持っていなかったからです。
メーカーと直接取引していればデータを分けてもらえたかもしれませんが、あいだに問屋さんが入るため、それも叶いません。
ゼータロジのバーコード独自発行機能で、全商品に自社のバーコードシールを貼るという手もありました。しかし、すでにバーコードが印字されている商品に、わざわざもう一枚シールを貼るのは効率的ではありません。
残る手は、箱に印字されたJANコードを目で読んで商品マスタへ手入力することです。しかもそれを、入荷のたび、新しい商品が入るたびに繰り返さなければなりません。
そこで、ハンディターミナルの画面から未登録商品を選び、その商品のJANコードをスキャンすると商品マスタへ直接登録される機能を作りました。導入当初、JANコードが印字されているのに倉庫内では一切使われていなかった数千点の商品が、すべてバーコード運用に乗った瞬間でした。
「バーコードが登録されていれば使えます」で終わらせず、そのバーコードを登録するところまで含めて考える。ゼータロジの機能の多くは、こうした現場のつまずきから生まれています。
端末は、機種を問いません
「専用端末を買い揃えなければならない」という前提を、ゼータロジは置いていません。
いまお持ちの端末が使える可能性があります
一般的な在庫管理システムでは、使用できるハンディターミナルの機種に制限があり、指定の専用端末を買い揃える必要があるケースがほとんどです。
ゼータロジは特定の機種を専用端末として設定していません。複数種類のハンディターミナルでの利用を前提に設計しているため、WiFi接続機能を備えた機種をお持ちであれば、その端末をそのままご利用いただける可能性があります。
購入が難しい場合は、レンタルという選択肢があります
機種の選定に時間をかけたくない。初期費用をできるだけ抑えたい。繁忙期だけ台数を増やしたい。そうした理由で端末の購入が難しい場合に備えて、レンタルのプランをご用意しています。
まずレンタルで運用を始め、現場に定着してから購入を検討する、という進め方も可能です。端末の購入判断を、システムの導入判断と切り離せます。
ハンディターミナルがなくても、始められます
端末の準備を待たずに、バーコード検品そのものは今日から試せます。
Webスキャン(無料)
ブラウザ上で動作する無料のスキャンアプリです。パソコンにUSB接続したバーコードスキャナや、定置式のCCDカメラスキャナ、Bluetoothスキャナをそのまま使えます。
スマートフォンのカメラ
専用端末を用意する前に、まず運用が回るかどうかを確かめる用途に向いています。出荷件数が少ない立ち上げ期であれば、これで十分なケースもあります。
段階的に移行する
Webスキャンで運用を固めてから、件数の増加に合わせてハンディターミナルへ移行する。この順番であれば、最初から高額な端末投資をする必要がありません。
よくあるご質問
ハンディターミナルについて、導入検討時によくいただくご質問です。
倉庫にWiFiがありません。工事が必要ですか?
不要なケースがほとんどです。モバイルルータやスマートフォンのテザリングで運用を開始できます。光回線の引き込み工事から始める必要はありません。
何台まで同時に使えますか?
台数の上限は設けていません。ユーザー数による従量課金もないため、担当者ごとにユーザーを分けて登録できます。誰がどの操作をしたかが記録に残るので、在庫差異が出たときの原因追跡に役立ちます。
1日あたりの出荷件数が多いのですが、遅くなりませんか?
複数台での並行運用に対応しており、スキャン実績はリアルタイムに統合されます。1日3,000件規模のご相談も承っています。件数と作業体制をお聞かせいただければ、個別にご提案します。
いまバッチ式を使っています。切り替えできますか?
お手持ちの端末がWiFi接続に対応していれば、そのままご利用いただける可能性があります。型番をお知らせください。対応していない場合はレンタルもご検討いただけます。
現場のスタッフが機械に不慣れです。
ハンディの操作は、基本的に「画面の指示どおりにスキャンする」だけです。違う商品を読めば次へ進めないため、覚えることよりも、覚えなくても間違えない設計になっています。
棚卸のときも使えますか?
使えます。ロケーション単位でスキャンしていくと、進捗がリアルタイムに管理画面へ反映されます。バッチ式のように「転送するまで進み具合が分からない」ということがありません。
ハンディの設定・運用について、さらに詳しく
実際に端末を設定するときの手順は、ブログで詳しく解説しています。
無線LAN接続(DHCP接続)
ハンディをネットワークに繋ぐ最初の一歩。DHCPでのIPアドレス取得の設定手順を解説しています。
無線LAN接続(セキュリティの違い)
WEP/WPA/WPA2の違いと、ハンディ側で選ぶべき設定。繋がらないときの原因の多くはここにあります。
無線LAN接続(通信規格の違い)
2.4GHz帯と5GHz帯の違い、倉庫という環境での選び方を解説しています。
棚番とは?決め方とバーコードシールの作り方
ハンディ検品の前提になる棚番の設計。Excelでのシール自作方法まで解説しています。
Step1:ロケーションの作り方
フリーロケーションを実際に立ち上げる手順。棚番の設計から登録までの流れです。
Step3:棚番バーコードシールの貼り方
印刷したシールを実際に棚へ貼っていく作業のコツをまとめています。
対応範囲について、先にお伝えしておきたいこと
ゼータロジの機能全体は機能ページにまとめています。このページはハンディターミナルに絞った内容です。
すべての機種の動作を保証しているわけではありません
「機種を問わない」とは、専用端末を指定していないという意味です。WiFi接続機能を備えた機種であればご利用いただける可能性が高いものの、機種によっては使用できない場合があります。導入前に型番をお知らせいただき、確認してから進めます。
ハンディターミナルの販売・保守は行っていません
端末そのものの購入は、お客様側で調達いただくか、当社のレンタルプランをご利用いただく形になります。故障時の修理対応はメーカー・販売店の窓口となります。
音声ピッキングや自動搬送機との連携は範囲外です
ゼータロジが想定しているのは、月間出荷500〜3,000件規模の自社出荷EC事業者様です。大規模倉庫向けの高度なマテハン制御は範囲外ですが、その分だけ現場が数日で覚えられる操作性と、月額固定36,000円という価格を実現しています。
お手持ちの端末が使えるかどうか、先にお答えします
型番をお知らせいただければ、無料相談の場でご利用の可否をお答えします。資料には機能一覧とWMS選定チェックリストを収録しています。
1ヶ月間、実際の業務データで無料お試しいただけます。最短3日でご利用開始。