ゼータロジか、ゼータロジ以外か。

こんにちは。yamamotoです。

ゼータロジの開発を担当しています。今までは別のブログを書いていたのですが、集中した方がよいという判断で、これからはこちらのオフィシャルのブログを書いていこうと思います。

頑張って書いていくことにします。

 

突然ですが、このタイトル、何だか見覚えがあったりしませんか(笑)?

多分あるんじゃないかなと思います。

某有名YouTuberの書いた書籍のタイトルを拝借しました。そして、その本は私は読んでいません。

読んでいませんが、だいたい言いたいことは分かります。

周りなんか見ていないということですよね。

 

実はゼータロジは、競合製品をほとんど意識していません。これは大昔からずっとそうで、競合製品と並ぶことを極力避けてきました。

現在も競合製品の分析をほとんどしていません。少なくとも私は気にもしていません。

それはなぜでしょうか?

ゼータロジは、他の製品とは根本的に違うからです。

ジャンルは同じです。しかし、根本的に違います。

これまでにもコンペで他社の商品と争ったことはほとんどありません。あってもそれは例外的であり、場合によっては「では他社製品をどうぞ」と断ってきているのです。

売れてほしくないから断っているわけではありません。

ゼータロジというこのシステムだから使いたいと言ってくれるお客様がたくさんいて、これがいいと言ってくれるお客様の相手をしたいからです。

「じゃあ何が他とは違うの?」

という疑問は出てきそうです。

多くはその答えとして、何らかの特徴的な機能があることを期待します。

しかし、そういうことではないのです。

他の製品にはない画期的な機能があるから、ではないということです。

 

最初にお伝えした通りで、ゼータロジはゼータロジ以外とは競合になり得ません(笑)。違いは使って感じてもらうしかありません。

というより比べるのなら、どうぞ他社製品へという感じなのです。

そこまで言い切れる違いの源泉の一つをあえてここで言うとすれば、設計思想の違いです。

ゼータロジは、私とnishimotoさんの2人だけで作り始めた全く新しいシステムです。そして私は物流経験者ではありません。

つまり全くの素の状態から新しく組み上げられたシステムだということです。

世の中の多くのシステムは、競合他社の製品を模倣して作られます。物流システムの開発経験を持っている人が作れば、そのノウハウは確かに生きます。しかし、同時に負の遺産も引き継ぐことになります。

ゼータロジの開発は、倉庫現場で困っている人を見ているnishimotoさんが導き出したソリューションに対して、それを実現するためのシステムを全くの一から再構築したものです。他のシステムの影響をほとんど受けていません。

ゼータロジが異常に使いやすいと言われる理由の一つは、おそらくこれです。

つまり、ゼータロジか、ゼータロジ以外か、なのです。

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