見逃しがちなのが「送料」。
この送料にどれだけサービスが込められているのかで、売り上げが変わります。
自分のためだけじゃなくて、顧客サービスのひとつとして考えてみましょう。
送料を安くする裏技は?
って、実はそうそう安くはならないのが送料。
時間がかかっても良いものなら、郵便局のサービスを利用する方法があります。
どうしても早く届けたいのなら宅配便やゆうぱっくを使うことになりますが、早くなくてもよくて大型でないものなら、「レターパック」「レターパックライト」がおすすめです。
「レターパック」は、全国とこにでも500円。
A4サイズで4キロ以内ならOK。厚さに制限はありません(といって、そんなに大きなものはいれられませんが)。
指定の厚紙でできた封筒に入れて送ります。
対面で渡してくれるので安心。番号を控えることができるので、荷物の追跡もできます。
「レターパックライト」なら、全国どこでも360円。
A4サイズで4キロ以内、厚さは3センチまでです。
こちらはポストに投函してくれますが、荷物の追跡は同様に出来ます。
どちらも小さなもので厚みがそんなにないものであれば、レターパックを購入するだけであとは荷物を入れて送るだけなので楽です。封筒込みの料金なのでうれしいですね。
代引きってどうするの?
代金引換は、宅配会社と契約をしなくてはなりませんが、郵便局の「ゆうぱっく」は契約なしでも出来ます。
また、代引き手数料は260円。
他の宅配会社よりもお安いので、利用者にもやさしいサービスです。
交渉で送料は安くなる?
毎日多くの荷物を出す場合、宅配会社に交渉して送料を安くしてもらうことも手です。
いくつかの宅配会社へお見積もりを依頼すると良いでしょう。
経験によると、佐川急便は結構お得にしてくれます。
ただ、荷物が遅く届くことでも定評があるので、スピード重視だと難しいかもしれません。
送料も、お客様にとっては買うか買わないかの判断材料となります。
売るものの利益が大きければ、送料をできる限り抑えつつ「送料無料」にすることもできますね。
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