欲しがりタイトルで惹き付ける

商品名は大事。
でも、その商品は何かがわからなければ、見てみようかなとはなりません。
惚れさせ欲しがらせタイトルで、商品ページへ必ず誘導する方法。

サイトのトップページで勝負が決まる

ECサイトでは、その商品ページにうまくランディングしてくれればよいですが、トップページやカテゴリ一覧にランディングする場合があります。

ショッピングモールの場合は、他店商品と一緒にずらずら並んだページです。
これでは商品名だけでは全く目をひくことは出来ません。

写真も大切ですが、情報を与えるには、商品ページタイトル。
だいたい、一覧ページに載る写真はアイコンサイズ。
色やボリュームがなんとなくわかるくらいしか見ていません。

自分の欲しいものがここにあるのか無いのか、文字を追いながら無意識に選別しているのです。

何を知りたいのかどうなりたいのか

商品によって、知りたいこと成りたいことは違います。
特別感、結果重視、見た目、快楽、質実剛健、贅沢、非日常、等々何があれば「これじゃ!」とクリックするのかを考えます。

例えば、礼服やドレスだとします。
購入する側が考えることは、デザイン、サイズはもちろんですが、同時に心配していることもあります。

滅多に着ることはないものですから、購入したら今度はいつ着るのかもわかりません。

また、マナーの不安もあります。
結婚式の披露宴なのか、通常のパーティーなのか、オペラ観劇なのかクラシックコンサートなのか、「このドレスでよいの?」という心配があります。

これらは潜在的に持っているものだったり、既にチェックすべき事項だったりしています。

そこに
「結婚式披露宴、二次会に!華やかスタイルアップワンピース。ボア取り外し可能」
とあれば、披露宴にも来ていけて春も冬もオッケーか!と、タイトルで判断することが出来ます。

他の商品をクリックするまえに、あなたの商品ページへと誘導することが出来るのです。

必要なことは全てタイトルに書くこと。
これが、次のアクションを引き出します。

持っている不安を取り除く言葉を待っているのです。

 

 


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