バーコードなければ作ればいい

自社物流の立ち上げをサポートする西本です。

 

ゼータロジの役割のポイントは、

 

・入庫と出庫を確実に行う。

・在庫管理を確実に行う。

・バーコードによる商品管理を行う。

・注文通りの出荷を間違い無く行う。

 

でした。

 

今回は、

 

バーコードによる商品管理を行う。

 

にスポットをあてます。

 

商品にバーコードがついているなんて

当たり前!と思っているあなた。

そうでもない商品もあります。

 

例えば1ドル100円前後だった円高のころ

海外から売れる商品を見つけてきて

日本国内の通販サイトで販売すると

いうことはよく見た光景です。

 

海外で購入してきた商品ですから

メーカ品以外であればほとんど商品に

バーコードはありません。

 

取り扱い商品数が少なければ

品番だけで管理ができるものですが

数が増えてくると、在庫登録間違いや

出荷時の商品入れ間違いなどの原因に

なってきます。

 

世の中にある販売管理や在庫管理システム

のほとんどは、商品マスタにバーコード

(JANコード)の登録はできるように

なっています。

でも、作り出す機能はありません。

ゼータロジは、バーコードスキャンによる

検品が手軽に行える機能を備えています。

 

あるときお客様から言われたことがあります。

 

「バーコード付いていてないんですけど」

 

確かにバーコードの無い商品を取り扱って

いるお客様に、バーコード検品できますよ

と言っても全く意味がありません。

 

無いなら作ればいいということで登録した

商品マスタにバーコードを自動的に付与

する機能を追加しました。

バーコードは、インラインバーコードと

言って、2から始まる13桁のJANタイプの

バーコードです。

 

その昔、他社のERPを販売していた頃

「バーコード検品できますよ」と説明した

ときも、そのお客様は海外仕入れの商品

だったためバーコードはありませんでした。

 

その時、どうしたかというと・・・

 

アイテムコードを並べて最後の5桁だけ

連番にしてCODE39のバーコードで

管理することにしました。

ところが、EXCELで最後の連番を管理

しているのにも関わらず、重複して

登録しているものが多発しました。

 

これでは、商品を特定することができない

バーコードになってしまいます。

それらを見つけ出し、修正してという

作業がとても大変だった記憶があります。

 

今でこそ、他社の在庫管理システムにも

実装されている機能ですが、おそらく

ゼータロジの前身であるWebかんたん

WMS時代にはあまり見なかった機能です。

 

商品マスタに登録後、JAN生成ボタンを

押すとバーコード欄が空欄の商品へ

JANコード自動的に割り当てます。

この割当てられたJANコードはユーザー様

内部で使用する唯一の商品特定コードに

なるわけです。

先程の例のように重複することはありません。

 

商品出荷の際に、バーコードスキャンに

よる検品を勧めるのに、バーコードが

なければその機能は使えない。

バーコードを登録するのはお客様次第と

いう仕様はよくありません。

 

バーコードの無い商品を扱っておられる場合

ぜひ一度ゼータロジをお試しください。

 

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